忍路環状列石
- 時期:縄文時代後期中葉(約3,800年前)
- 所在地:北海道小樽市忍路2丁目
小樽市の三笠山のゆるやかな斜面にあり、1861(文久1)年頃には地元の人に知られていたといわれ、日本の考古学史上初めて学会に報告された環状列石です。また、北側に隣接する忍路土場遺跡からは多数の建材や木器、漆製品、柱跡や土坑などが発見されています。
小樽市の三笠山のゆるやかな斜面にあり、1861(文久1)年頃には地元の人に知られていたといわれ、日本の考古学史上初めて学会に報告された環状列石です。また、北側に隣接する忍路土場遺跡からは多数の建材や木器、漆製品、柱跡や土坑などが発見されています。