大谷地貝塚
- 時期:縄文時代中期後半から後期初頭(約5,000から4,500年前)
- 所在地:北海道余市郡余市町登町64ほか
余市湾から500mほど内陸に入った黒川砂丘に立地する、縄文時代中期から後期の貝塚を伴う集落遺跡です。日本海に面した貝塚は少なく、大正時代から多くの研究者が調査に訪れました。貝塚の層に沿って出土した土器は、「余市式土器」と名付けられています。
余市湾から500mほど内陸に入った黒川砂丘に立地する、縄文時代中期から後期の貝塚を伴う集落遺跡です。日本海に面した貝塚は少なく、大正時代から多くの研究者が調査に訪れました。貝塚の層に沿って出土した土器は、「余市式土器」と名付けられています。