北の縄文道民会議は、2012年4月、より多くの方々に北海道の縄文文化の素晴らしさや魅力を知っていただくとともに、世界遺産登録に向けて機運を盛り上げるなど、道民運動の大きなうねりをつくっていく組織として結成しました
- 正式名称 「北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録をめざす道民会議」
- 略称 「北の縄文道民会議」
「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界文化遺産登録決定にあたって
北の縄文文化は、北海道と東北地方に一万年余り続いた貴重な歴史・文化です。先人が遺したこの文化遺産は、国指定の重要な史跡や文化財が多く知られております。そこには縄文人の生きる知恵、高度な技術、豊かな社会などを知ることができます。このことを国内はもとより、国外の多くの方々に知っていただき、素晴らしい北の縄文文化を伝えたいと日ごろから願っております。
「北の縄文道民会議」は2012(平成24)年4月に設立以来、多くの方々にご賛同をいただき、現在では約600名の個人会員と30社以上の法人団体会員の皆様に支えられながら、北海道庁をはじめ関係自治体や企業の皆様と一丸となって、世界遺産登録に向けて機運醸成の取組を進めて参りました。
こうした取組が実を結び、2019(令和元)年12月、ユネスコへの推薦が正式決定され、いよいよステージが国内から世界に移ることとなりました。さらに、2021(令和3)年5月26日には、ユネスコの諮問機関であるイコモスから世界文化遺産へ登録するよう勧告があり、そして7月27日、ついに、正式な登録が決定いたしました。
日ごろから当会議の運営に多大なるご支援、ご協力を賜りました「北の縄文道民会議」の会員の皆様には、心からお礼を申し上げます。
これまで当会は「世界遺産登録を目指す会」でしたが、今後は、これらの縄文遺跡群を守り、応援する会として着実な一歩を踏み出して参ります。今後とも変わらぬご支援をいただきたく、お礼とご挨拶を申し上げます。
2021年7月
北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録をめざす道民会議
代表 堀 達也
代表・呼びかけ人
代表 | 堀 達也 | ||
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名誉代表 | 鈴木 直道 | ||
副代表 | 横内 龍三 田岡 克介 石森 秀三 荒川 裕生 真弓 明彦 石井 純二 岩田 圭剛 小磯 修二 |
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呼びかけ人 | 阿部 千春 池田 裕二 石井 吉春 磯松 浩滋 植村 正志 右代 啓視 戎谷 侑男 大島 直行 大谷 喜一 小笠原 金哉 小野 哲也 小野 徹 春日井 茂 菊谷 秀吉 岸本 卓也 工藤 寿樹 工藤 義衛 五阿弥 宏安 越田 賢一郎 小杉 康 小林 良輔 坂本 真一 佐藤 克男 |
佐藤 正人 嶋田 健 鈴木 琢也 砂川 敏文 高橋 定敏 高橋 毅 武田 修 田中 夕貴 谷 絋道 角田 隆志 坪井 睦美 手小達 敬 樋泉 実 長嶺 岩敏 浪越 朗 西野 亨 野口 秀夫 畑 宏明 浜名 正勝 林 浩史 林 亮一 原田 裕 檜森 聖一 |
平尾 一彌 藤宮 峯子 舟橋 隆治 舟本 秀男 本田 優子 真屋 敏春 宮本 知治 村上 富蔵 村田 正敏 山口 由美 山本 邦彦 横山 清 吉田 守利 米村 衛 (五十音順) |
会費
個人会員:年間2,000円 法人会員:年間20,000円
連絡先
北の縄文道民会議 事務局
札幌市中央区大通東1丁目3番地 中央バス札幌ターミナル2F
北海道中央バス㈱ シィービーツアーズ カンパニー内
電話:011-221-1122
営業:平日9:00~17:30(土曜・日曜・祝日定休)